相続税還付

相続税は、亡くなった方の全財産を評価し、この額を素に算出した金額を税金として申告、納付します。

したがって、もしこの計算の素となる財産を過大に評価してしまうと、相続税は納め過ぎることになります。
ただし、この財産の評価額は更正を請求することができ、その結果、納め過ぎた相続税を返してもらえるという法律もあります。

相続税は、税務署から言われて申告、納付するものではなく、自ら申告、納付する種類の税金であり、原則、税務署が財産を再評価して納税額を決定することはありません。

そこで、納付した相続税が納め過ぎていないかは自分で点検する必要があります。

点検の結果、税金が戻ってこない場合には
費用の請求はいたしません。

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